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2014.02.28 (Fri)

誰かのの所業を見て

 最近東京界隈でアンネフランク関連の本が切り裂き魔によって危害を加えられているようなのだが。

 先日札幌市の中央図書館で借りたカザルスの何枚が組となったもので、それを今日カーステレオで聴こうと思って挿入してみたら、なんだかおかしな音ばかりが出てくる。

 一度取り出してもう一度挿入したらば、今度は読み込み自体ができない。

 おかしいなあと思って、信号待ちのときに改めてそのCDを取り出してみると、大きく割れているのが分かった。

 既に死語となっている言葉を使えばゲロゲロ!と思い、仕事を済ませてから一目散に図書館に行って受付でその旨を話して、確認してもらった。

 僕も受付の女性も互いに恐縮しながらそれら一連の確認が終わって、僕は新たに借りるCDを探しに棚に向かって、彼女は彼女で次の仕事をするために行動を起こしていた。

 手違いで物を壊すことがある。

 それはそれで仕方のないことだと思う。

 ギターを弾いて表面版に爪の跡を付けたり、せっかく書いた楽譜に珈琲の染みをつけたり、ちょっとした部屋の出っ張りに足の小指をしたたかぶつけてみたり。

 その壊したものが、仮に自分の大切な物ならもの凄く自分に対して嫌悪感を抱くことだろうが、それが大切なものでなかったら、意外と人間は残酷な扱い方をするのかもしれないな、と思ったりする。

 以前、元教師から音楽は自分の気持ちを表現するためのものだから、そんなに難しいことを教えなくてもいいんだよね、と云っていたのだが、自分を表現する手段としては物を作ると云うことも、また物を壊すと云うのも含まれるはず。

 だから自分を表現すると云う言葉には、常にいい意味も悪い意味も含まれるのだ。

 自分を表現するために人を殺す場合だってあるはずで、通り魔なんてのはそんな類いの人間だ。

 殊にクラシック音楽を勉強する場合には、まず音を聴くと云う訓練と楽譜を読むと云う訓練が含まれて、それを通して他人の云うことを深く聴くと云うトレーニングが行われることになる。

 まず周囲を理解しようとする態度、その辺が大事なことだなと改めて思ったりする。
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