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2017.06.28 (Wed)

自分の日本語の実力なんて


  昔の中国の所謂漢文で書かれた本を読むときに、僕はたいてい岩波文庫で読むのだが、僕の持っている本に限って云えばそこにはまず原文である漢語で書かれたもの、次にそれを読み下し文で書かれたもの、最後に現代文で書かれたものの3種類で書かれていることが多い。


  漢文は初めのうちはもうちんぷんかんぷんで、しかし現代文は分かり易すぎて詰まらないから読む気にもならない、だから読み下し文と云う分かったような分からないようなものを中心に読むことにしたものだった。


  古文なんて高校時代だって超不真面目で勉強すらしなかったものだから古文を読んでも一度目は外国語の本を眺めるような、或は知らない国を初めて訪れたときのような右と左しか分からず、それ以外のその街についてはまるでご存じないと云う感じで、それを何度か繰り返すうちになんとなく3割ぐらい分かった気になったりするもので、その過程が楽しかったりする。


  それでも読み下し文だけでは肝心なところの更に細かいところは依然とさっぱり分からないで、しかし現代語訳には頼りたくない、仕方ないからそれを何度も読んで噛めば噛むほど味が出ると自分に言い聞かせるようにして叱咤激励する。


  そのうちにほんの僅かだけ分かった気になることで自分的に自分は古文が読めてるんだと云う自惚れを感じたようとしているような気がした。


  で、最近買った本で云えば、漢文皆目分からず、読み下し文皆目分からず、読み下しちょっと分かる、と云うことになったことに愕然としたので、漢文と読み下し文をにらめっこ、すると読み下しはまったく漢文に最低限の平仮名を加えただけのもの、しかしそれを現代文ではいろいろな単語を必要最低限加えて実に分かり易くなっている。


  いったいどんな具合に考えればそのような修飾語を施すことが出来るのだろうとしばし考え込んでしまった。


  皆目分からない。


  しかし読み進めるうちに何となく分かる箇所が増えてきて、古い日本語に慣れてきたのかなあなんて思ったりするのだがやっぱり暗中模索の真っ最中。


  自分の日本語のレベルはこの程度のものなんだろうな、と思う次第で。


  因に前回読み始めたのは「論語」で、途中で飽きちゃった(笑)。
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