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2016.03.19 (Sat)

ソルを見る


 その、前回書いた音階のことを考えていて。


 調べようろするときにまず思ったのは、純粋に現在のクラシックギター(つまり6本の弦を持つ)に通ずる楽器のために書かれたもので、しかもギター奏者が書いたものから調べようと云うこと。


 それは、ギターを生業とするものがその楽器をどんな風に使いこなそうとしたのか、またそれでどんな風に発展したのかを見極めることが大切だと考えた。


 その後、ギターのレパートリーにバッハが加わったり、ロドリーゴのようなギター以外の作曲家がレパートリーを豊かにしたものを加えていこうと云うことを漠然と考えて。


 そんなこんなで素晴らしいギタリストがテキストをこさえるときに音階練習を創作したという流れを考え直してみるのが面白かろうと考え始めた。


 まず手頃なものはカルカッシのエチュードで、その楽譜を見ているとあまり音階を扱ったものが少ないということ、まあ1番と14番という程度で、その他は和音や分散和音その他が圧倒的に多かったし、14番でさえその音階はハイポジションからローポジションへと云う指使いが主でセゴビアの考えた音階の指使いを指示しているものとは違っていた。


 その後ソルのエチュードを見ると、驚いたのだが彼は殆ど音階練習のための練習曲を書いていないと云うこと。


 せいぜい作品29の14というところ。


 しかし作品の中には当たり前だが効果的なところに音階が現れる、があまり積極的に音階で作品を構成するような作品は僕の見たところでは、あまり見受けられなかった。


 で、他にアグアド、ジュリアーニ、パガニーニなどの作品を見ると彼らはもっと音階というものを音楽の材料として積極的に使っていたよう。


 で、ソルに関して言うと、彼はそれ以上に重音やハーモニックスのような効果的な音響の方が使いやすかったのだろうと思う。


 その後のことは、後ほど。
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