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2014.01.28 (Tue)

悶々と考えて

 ありがたいものと、ありがたそうなものの区別。

 ありがたいものとは、希有な存在であって価値の高いもの。

 ありがたそうなものとは、希有であって価値が高いものだと云う風評などを駆使して価値を高めたもの。

 と、僕は今そんな風に考えたが、多分それはちょいとばかりずれているのだろうと思うのだが。

 またこんなことを書くと誰かに喧嘩を売っているような感じになるのだが、それらの違いは、素材の良さを味わうために作られた料理と料理人のアイデアによって絶妙な味付けで素晴らしい評価を勝ち得た、所謂B級グルメに似ていると思う。

 ちょっと話しがずれるけれど昨今流行っているB級グルメは、戦後の駄菓子の濃厚な味付けに慣れ親しんだ子供が大人になってそれを一般化した料理のように思われるのだがいかがなものだろうか。

 そう云う味付けは、さして味が知らない人にも強烈に美味しいと思わせるような味わいを料理人の創意工夫で作られたものだからたった一口で大勢の下をうならせたりするのだ。

 素材の善し悪しの評価に関しては、自らの舌で感じた味わいの良さと云うよりも、素材のブランド化とか、社会に流布するそう云う情報によって決まることの方が多いように思う。

 究極的な価値観よりも、いま美味しければいいじゃないの、と云うそれほど突き詰めなくても感じることができる良さを多くの人と共有することができるその方が世間的にも世界的にも平和的でありうるだろうと思う。

 その辺は、釈迦が中庸を尊いとした(と思うのだが)感覚と同じ性質なのではないかと思う。

 それがいざ究極を突き詰めようとすれば、まず理想を掲げて、それに添わないものに対していちゃもんをつけてみたりしちゃって、打ち上げなどの飲み会で要らぬ言い争いを起こしたりする。

 突き詰めるのは、そんな風に風当たりの強さを生むものなんだろうな、と思ってみて。

 だから突き詰める人は、周囲からの風当たりが強くて、その人となりはいずれ斜に構えたような風になるんだろうと思う。

 なんて云うのを先日の地区予選を聴きながら考えたりした。
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