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2013.10.23 (Wed)

続かない集中

 集中力を身につけるのは、徒や疎かにはにも一夜漬けのような付け焼き刃でも身に付くものではない。

 集中力はある方ですよ、と云う人がいて確かに彼には集中している瞬間があった。

 そう瞬間的に。

 彼は彼自身が集中していると認識している間だけある程度の集中力と云うか、使命感と云うかどうか分からないのだが一応それらを一口にテンションと書くけれど、彼はそんな風に何事かを為すのだが、それを中断した瞬間にテンションがあっという間にオフの自宅の居間でパジャマと云うような感じになる人がいて、次に何かを始めようとする瞬間にまたテンションがあがるのだが。

 それを傍らで見物していると僅かに集中している短い時間と気持ちが緩んでいる長い時間と再び集中する時間と云う緩急緩急の繰り返しが明らかに見える。

 しかし彼は、自分が集中している間しか意識していないものだから、彼には自分が集中している間に途切れていると云う感覚がないのだ。

 これは彼のことばかりでなくて、まさに自分のことでもあった。

 集中できないと感じ始めたのは中学生の頃だか高校生の頃だか忘れてしまったが、それから長い時間かかっても全く集中力を身につけることができなかった。

 集中しようと考えて、ふと集中しようと考えてること自体、自分は集中できていないことの証だと考えてげんなりしたり。

 ここで問題なのが、集中すると云うこととのめり込むと云うことの違いを弁えると云うことだ。

 集中は自分の意志でコントロールできるのだが、のめり込みと云うのは、理性で抑制することが難しいことだ。

 その辺に違いをはっきりさせるのは、楽器の練習でも大切なことかもしれない。

 何故か、それは集中は自分で課題を作ってそれを成し遂げようという目標があるのだが、のめり込みには心の欲するままにやりたいだけやり続けようとする行動を生むから自制心が聴かないと云うことになる。

 自制心が利かなければ、飽きちゃえば練習をしなくなるだろうし、際限なく練習し始めればあっという間に体を壊すだろう。

 結局自分がこうなりたいという理想を持って何かを初めて、理想や目標を全うするためには、長い期間持続する集中力を身につけるしかないのだろうと思うのだ。
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