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2013.05.17 (Fri)

音楽との付き合い方

 音楽、殊に小中学校で教わるクラシック音楽に対して持つイメージと云うのが、それぞれの人によって違うのは当たり前。

 しかし、学校で習った音楽の教育を、例えば学校内でのクラブ活動や音楽教室に通った子供以外で、いい印象を持った子供がどれだけいるのか、と云うと甚だ怪しい。

 尤も、その大きな原因としては、教師との相性だろう、または教師の技量によって肯定派と否定派に分かれるだろうと思われる。

 学校での音楽の授業が楽しかったと云う子供は、その教師がとても優れた音楽家であることが多いように思い、あまり楽しいと云う主を持たなかった例えば僕の経験で云えばその教師がどれだけ優れているか分からないけれど、とにかく反りが合わないので勉強の意欲が初めからなかった、故に成績はあまり芳しくなかったと云う要因が大きい。

 例えば小学校の先生になるためにはピアノ演奏は必須であって、音楽が好き嫌い、得手不得手の如何に関わらず練習しなければならない、その辺で音楽にまったく興味がないけれど小学校の先生になりたいと云う人は、嫌でも応でも練習しなければならない、嫌いなものを練習するとどうなるか、ある人は嫌いと云う気持ちが薄れるかもしれないが、逆にとことん嫌いになっちゃう人だっている。

 そんなに音楽に興味がないけれど、資格を取るために仕方なく練習した人が持つ音楽に対するイメージは、やっぱり僕らのような音楽の世界にどっぷりと浸かっている人間の間隔とは違うと云うことに気づかされるし、そう云う教諭に音楽を教わる子供のどれだけが本当に音楽の魅力を発見するに至るか。

 勿論、小学校にだって音楽の先生、それは他の教科を教えるのではなくて、音楽ばかりを教える先生がいるのだが、その先生の技量も、音楽初心者の子供に感銘を受けさせるだけの技術や音楽性を身につけていなければ、音楽の本当の魅力について気がつく子供がどれだけいるものか、僕には分からない。

 しかしそれが、おそらく世の中の趨勢なのだろうと思う。

 僕がギターを教えたりしていると云うことを知ったある人の音楽に対する短いコメントを聞いて、なんとなく思い描いたことが以上である。

 勿論、短い言葉から得たイメージだから、それが彼の音楽に対するイメージのすべてではない。

 しかし、それは非常に重要な意見だろうと思う。

 我々はギターを通して音楽を究めようとするのがごく当たり前なことなのだが、それが全然当たり前じゃない人が、たくさんいると云うことがごく当たり前の社会なのだと云うこと。

 と云うようなことを、ホームセンターから借りた軽トラックを運転しながらなんとなく考えたりした。
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