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2012.07.21 (Sat)

最近味わった絵と音と字と



 思いつくままに最近観たり聴いたりしたもの。

 初めに、DVDを借りて観たのがパリ・オペラ座の舞台裏を描いたドキュメント映画「エトワール」。

 バレエに関してまったくの門外漢だからどのような優れたダンサーが出演しているのか分からないけれど、レンタルの期間中に何度も鑑賞した。

 殊に古典音楽の舞曲に限らないけれど、バレエを観る前と後では音楽についての読み方、考え方、聴き方ががらりと変わったように思われる。

 次にCDをこれは図書館から借りたものだが、ピアソラが彼の五重奏団と最後に作ったアルバム「ラ・カモーラ:情熱的挑発の孤独」。

 大人の演奏と云うか、一見して、否、一聴してみると変なハッタリの一切を使うことなく、と云いたいところだけれども、はったりと思わせることが一切ない、名人芸がその粋を究めた演奏とも云うべき演奏と云うと持ち上げ過ぎかもしれないが随分と楽しませていただいた。

 最後に、本だが、これは随分前に買ったもので日高敏隆と云う動物行動学者が書いた「動物にとって社会とは何か」。

 これは講談社学術文庫から出版されていて、この文庫のシリーズは、手軽にいろいろな分野の学問についてがわりと簡明に書かれていて、学生の頃に随分とお世話になった。

 この文庫シリーズが一段落した後は、白水社のクセジュ文庫に取りかかる、そんな位置関係にある本。

 昆虫や動物がどのように社会を作り上げているか、それは彼らが社会を作っていると云う意識を持っているかどうかと云うこととは別の、本能として種の保存をするための知恵と云っていいだろうし、この本の先には、おそらくレヴィ・ストロースの「野生の思考」などが控えているのだろうな、と思ったりする。
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テーマ : あれこれ - ジャンル : 学問・文化・芸術

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