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2011.02.01 (Tue)

曲探しは難航す

 発表会が済むと、相変わらず曲探しであれこれと悩む。

 それは、第一に合奏で取り上げる曲であり、第二に2重奏の曲であって、第三に独奏曲である。

 合奏でも重奏でも独奏でも結局どんな曲を選んでもいいのかもしれない。

 ところが、いくら何でもいいと云われても、彼らが練習する気にならないような曲を提示したところで、誰もそんな曲を練習したいとは思わないだろう。

 例えば古典が大好きな人に演歌の曲を与えたり、旋律の美しい曲が好きな人に旋律の欠片もないような前衛的な作品を与えたってそれはまったく無意味なことである。

 だから彼らが練習したいと云う気持ちにさせるような曲を探さなければならないのである。

 勿論、合奏では各人がそれぞれのパートを練習したところでいったい何を弾いているのか分からなかったりするから、合奏に関しては現代物や前衛的なものを与えることは不可能ではない。

 ただ、それが当たれば彼らの反応はいいだろうし、悪ければそれを練習することを拒否するだろう。

 だから合奏の曲選びは、ある程度ギャンブル性がある。

 例えば2重奏に関しては、古典的なギターの作品は、双方が対等な技量を前提として書かれているのが多かったり、やたらに難しかったり、旋律に魅力的なものがなかったりと云ういろいろな問題点があったりするから編曲ものを探そうとすると、これまた意外と難しく選曲以前の曲探しで苦労することになる。

 独奏は、これまたいろいろ面倒なもので、何を課題にするかを決めて、それに合致しながら、しかも練習する彼らが気に入るような作品を探さなければならない。綺麗な曲は音の扱いが難しいことが多く、易しい曲は練習意欲を削ぐようなものが多かったりするから選考は難航を極めるのである。
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