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2011.01.10 (Mon)

準備運動の意味

 およそ、クラシックギターを初め様々な楽器を練習する人がいったいどういう練習をするのか、についてはそれぞれの流儀があるのは云うまでもない。

 だがいずれの練習方法であっても、内容をもの凄く単純化して考えてみれば、殊にクラシックギターに限れば、左右の腕、肘、上腕、手、及び指の運動によって成り立っていることは間違いのないことである。

 腕の動き、つまり身体を使って運動をする際、まずしなければならないのはストレッチと云うか柔軟体操である。

 ストレッチには、筋肉などの柔軟性を増すこと、緊張を緩和すること、血流を緩和することなどの効果がある。それは筋肉の炎症を抑えるために大変必要な心がけである。

 だから特に上体の筋肉を、殊に肘から指先にかけての筋肉を酷使するクラシック
ギター奏者が毎日練習をするためには是非とも必要な運動である。

 で、具体的に何をやるか、と云えば、音程を決める指に関しては6弦から1弦までの距離を人差し指から小指の各指が自由に行ったり来たりできるために、しかも例えば人差し指が1弦を押さえて、中指が5弦を押さえるなんてこともよくあることで、そういう押さえ方が毎回変わる、つまり4本の指が1弦から6弦までを様々な組み合わせで押さえることができるだけの柔軟性を身につけることが必要になるのである。

 つまりそれぞれの指が1弦から6弦までを満遍なく淀みなく押さえることができるような柔軟性が必要である、と云うことである。

 そのために何をすればいいのかは、例えば音階や半音階の練習に代表されるような課題を行えばよろしいだろう。

 弦を弾く方の手に関しては、指先だけの動きに加えて、腕の動きが重要になるので、方から先の関節及び筋肉を柔らかくすることが必要である。

 そのためにも僕は、音階、半音階などの練習を、本当はもっと単純な課題を出すけれど、することを勧めている。

 柔軟性の次には、瞬発力の練習が必要である。

 音を出すためには、鋭い瞬発力が必要だからである。

 僕は和音を弾く練習でそれを行っている。

 大凡、その程度の運動で、その間わずか数分よりも短い時間でできる程度の運動で、少し大袈裟に云えば、見違えるような軽々とした指さばきで演奏することができるようになる。

 くれぐれも目的が、柔軟性と、瞬発性を云うことを忘れてはならない。

 それを忘れてしまえば、その僅か数分の時間がまったくの無駄になってしまうのである。

 もしそれを忘れなければ、なかなか楽しい気分でギターを弾くことができる、と云うことだけは請け合える。
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