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2023.10.02 (Mon)

多少はマルチタスクは必要だど

   松木幸夫 チャンネル




  リズムを正確に演奏するためにはきちんと細かく割った拍を数えることがとても大事なこと。


  しかし大方の人は1拍を一つとして数えることが多いからリズム的にはすごく斑が出てしまう。


  だから1拍が4分音符でも正確にしたいなら16分音符だったり32分音符で数えることが大切になる。


  リズムに難しさを感じる人はそういうことを非道く嫌がるもので、ついつい繰り返し練習をすることでその曲なりにそれらしく弾けるようにするんだけど、なかなか思い通りにいかないものだ。


  またリズムに難点を示す人の中には滑舌の悪い人がいて「タタタ」や「1,2,3,4」を唱えても●▷&Xのようなおよそ言語に聞こえないような唱え方をする人がいて到底本人でさえ聞き取ることが難しいだろうと思うことも屢々。


  数えるだけでこの有様だからギターを弾きながら数え始めるともう全てが無茶苦茶になる。


  弦を弾くときは数えられないから間延びして弾き終わると数え方が速くなる、それは同時に数える・弾くが出来ないシングルタスクの極み的な人だからだと僕は思った。


  僕は二声の練習をして随分とそういう技術を得た気がするが、一般的にはどういうふうにすれば良いのだろうか?


  悩んでしまう。



  今日の1曲

   

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2023.09.06 (Wed)

耳は大事

   松木幸夫 チャンネル




  鎖国時代の日本に外国人がやってきて逮捕され取り調べをするときに彼の国の言葉が話せない場合の苦労は計り知れない。


  「当時の世界地図を見た取り調べ役は長崎と東北の距離ほど離れていないだろ、そしたら我が国に住む外国語を話す人が心静かに聞いたら彼のいうことの何割かはわかるのではないか?」


  という能なし日本人役人に捕らえられたシドッチというイタリア人宣教師が牢屋番の夫婦と話をする中であっという間に日本語を覚えて流暢に会話ができるようになり日本の役人がびっくりしたという新井白石の書いた「西洋紀聞」に書かれたこのエピソードが好きだ。


  分からないことを解ろうと苦心する日本の役人。


  あっという間に日本語を覚えた外国人の世界観の違いというか。


  ずっと二声のインヴェンションを練習していて二声がキチンと聞こえるようになると外国語の発音も分かるようになって人生が変わったような気がした。


  まだ素人時代に必死に指遣いを覚えて弦が腐るまで練習したものの発表会で演奏した後にすっかり忘れてしまったという絶望にも似た気分。


  それに比べて初めて聞いた曲を即興で弾いて効果を出せるような人間離れした人との違いの筆頭は耳の良し悪しだろう。


  相変わらずチューナーをギターのヘッドに付け目で見てチューニングをする人は、あの感触を生涯知らないままなんだろうなと思ってみたりして。


  かくいう僕もその通りなんだけど




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2023.07.10 (Mon)

ナウシカ久しぶり

   松木幸夫 チャンネル




  テレビで「風の谷のナウシカ」が放送されるというので録画してみた。


  で、観た。


  当たり前だけど、今から見ると40年ほど前のものだから絵も単純で、筋立ても古臭いと言えば失礼なのだが、それでも宮崎監督が渾身の一作として発表した作品として素晴らしいものだと感じた。


  勿論泣いてないよ。


  で、彼の作品はヒロインもそうだけど、悪役の女性も物凄く精神的にも肉体的にも強くて己の道を突き進むという人でとっても驚いたりする。


  これは格闘技でいう頂上決戦みたいなところが映画で現れている思うのは僕だけか他にもいるか、は於いといて「いや~~映画っていいもんどぇすね!」


  そしてその後も凄い作品を出していて、昔お世話になった作曲の先生が初めに書いた曲が一番良いと言って喜んでいた顔を思い出しながら晩年まで素晴らしい作品を出し続ける人をただただ尊敬するばかりで・・。




  今日の1曲

   S.de ムルシアアレグロ

   


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2023.04.20 (Thu)

人の進化をまざまざと

   松木幸夫 チャンネル




  ブラームスの後期のピアノ作品を聴いていると、まだ古典時代の名残のドイツであっても7th、9thの音を加えることで響きに厚みを増し、薄くても豊かな響きを作り上げる稀有な作曲家だ、というのは以前から感じでいたことだが、改めてじっくりと聴いているとその程度ではまるで話にならないというような別な魅力がありそうだということを感じ始めた。


  話は変わって数年前から将棋界では藤井聡太という高校生が将棋界に現れ立ち会う棋士をちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返し、僕が敬愛する将棋師の羽生善治氏も負けっぱなしというような情報を知るにつれ、「ついに世代交代か」と意気消沈したものだった。


  話は戻るが、ふとベートーヴェンの楽譜とブラームスの楽譜を眺めて、この二人が果たして相目見える時、ベートーヴェンは別世界の作曲家としてブラームスを見たのであろうか。


  はたまたその先にはそのような可能性があるだろうという先見の明があったのだろうかということを随分と考えてみたりした。


  しかし最近の藤井氏と羽生氏との戦いは初手から気を抜くことができない、一手一手進むごとに有利不利が変わり続け、そこから詰みへの一本道が見えた方が勝利するんだろうなあと僕は呆けた顔でその様子をテレビで見ていた。


  ベートーヴェン対ブラームスはまだ分かりやすいのかもしれない。


  と、僕は思った。


  そのすぐ後に現れるドビュッシーのことをベートーヴェンはどう捉えたのかなあ?と最近はそんなことを考えてみたりしている。



  今日の1曲

   R.de ヴィゼー プレリュード 組曲ハ短調より

   

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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

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2023.03.13 (Mon)

「大アジア史」

   松木幸夫 チャンネル




  年末、何かで知った本の内容を知りたくて図書館で本を予約した。


  すぐに貸し出しの連絡が来るかと思ったものの一向に来ないので調べてみると予約待ちの人が結構多いということがわかった。


  待てど暮らせど図書館からは連絡もなく、もう予約したこともすっかり忘れたこの頃になってやっとメールで連絡が来た。


  僕はもう、いったい何を知りたくてこれを予約したのかもうすっかりと忘れていたけれど、取り敢えずは借りに行った。


  この本の作者は宇山卓栄という世界史の専門家。


  内容は中国、日本に始まり東南アジアから西アジアというとても広い範囲の国の歴史や文化文明を記したもので、既成の史実の他新たに分かってきた歴史的な事実を踏まえて描いたより刺激的で魅力のある世界の姿が見えてくるように思う。


  例えば中国の中華思想(文明の中心にいるのが漢民族でそれ以外は夷狄(野蛮な人)という意識)の成立の過程が書かれてあって、とても面白い。


  例えば、この本によれば中国が清と呼ばれその後辛亥革命を経て漢民族がこの国を自分の物としようという気持ちの強い表れだと書かれていた。


  僕としてはずっと昔から中国は中華思想があるんだろうと考えていたが、中華民国、中華人民共和国は20世紀に入ってから成立したものだから随分と最近の思想なんだなと思ってみた。

   IMG20230311080120.jpeg

  追伸;ネットのニュースにて、作家の大江健三郎さんが亡くなったとの知らせを見ました。

  若い頃から手に入る本を読み続けてきた方なので、心の一部が消えたようです。

  ご冥福をお祈りします(合掌)

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